200年前、ファイアワールドに住むテミンとジュチャン。二人はヴァンパイアとして生きていた。かけがえのない親友だったが、テミンの前に突然現れた人間の少女によって、二人の友情に亀裂が生じ始める。チェ・ウンスという人間の少女と初恋に落ちたテミン。しかし、人間と恋に落ちることを到底許せなかったジュチャンは、ウンスを殺してしまう。後になってその事実を知ったテミンは、ジュチャンへの復讐心を固くし、死んだウンスを自分の秘密の部屋に置いて大切に保管する。そうして200年間、彷徨うような人生を送っていたテミン、その前に偶然現れたチェ・ウンスと再会する。ウンスは自分の友人であるウォヌとの危険な賭けを守るために森へ行ったのだが、テミンから見れば、まるで自分の初恋のウンスとそっくりな人間が200年ぶりに目の前に現れたようなものだった。甘い血の香りまで似ているため、テミンはさらにウンスに惹かれる。むやみに自分の花嫁にしようとするテミンと、そこから抜け出そうと奮闘するうちに結局恋に落ちてしまうウンス。その二人の間で邪魔をしようとするジュチャン。彼らの胸を焦がすようなロマンスが始まる。