牛乳は、紀元前にまで遡るほど長い間、人類の食文化の一部となってきた白い飲み物である。悠久の時を経て、人間の身体に必要な栄養源として、また忙しい日常における一食の代用品として重要な役割を担ってきた牛乳が、最近危機に瀕している。出生人数の減少により牛乳の消費層が減った上に、輸入殺菌乳など多様な乳製品の登場により消費量が毎年減少しているのだ!それにもかかわらず、私たちが牛乳を飲むべき理由は存在する。牧場から搾りたての新鮮な原乳が消費者に届くまでの過程を通して、牛乳が持つ価値、その本質を見抜く。