小説家ヒョンスは、初めて引っ越した「大きな柿の木のある家」で、見知らぬ女性ユンジュに出会い、一日を共に過ごす。映画監督のヒョンスとチョンユンは「汽車が通る횟집」で撮影をし、次の作品について話しているうちに別れる。妻を亡くしたヒョンスは、彼女が執筆していた「海が見えるアトリエ」を訪れ、妻ソヨンの秘密を知り、彼女の過去のどこかへと向かう。長い間カンヌンを離れていたチョンユンは、自身の小説を映画化するために、小説の主人公であるユンジュを探しに来る。そうして彼らは一日をさまよっている。彼女の記憶の中で、彼の小説の中で、彼らの映画の中で…そして流れていく雲のような今日はまだ終わらない。