K-DramaAnyLang
당신의 언어로 만나는 K-콘텐츠

遅れて来た菩薩 (2019)

コンテナが大型貨物船に積まれ、ある港に入ってくる。その中身は不明。無数のコンテナの一つに過ぎない。中年女性の「菩薩」が山に登る。「ガヘ」は測定器を手に、山の放射能汚染度を測定して回る。若者たちは絵を描き、物を作る。菩薩はコンテナが置かれる場所を探しに行く。ガヘは山中の寺で自身の前世を見る。菩薩はついにコンテナに遅れて到着する。他の人々もこの地へ集まってくる。映画の繊細に調整されたトーンは、その背景が放射能で汚染された場所という設定と奇妙に摩擦を起こす。登場人物たちはナラティブの外側を漂っているようで、互いに特別な利害関係がないように見える。混ざり合う山、仏教神話、原子力発電所、美術などのイメージは、物語の蓋然性を放棄しているように見える。しかし、この映画は蓋然性を失った社会を描写することに近い。結果として観客は、この映画を見て偉大な聖人の涅槃だけでなく、それぞれの死に至る過程、そして何よりも誰かの死の前で生まれる「集まり」などを考えさせられるだろう。