「詩調」が国家の理念である想像上の「朝鮮」で、民は人生の苦難と逆境を詩調に込めて吹き飛ばしていた。しかし、謀反事件により詩調活動が禁止され、自由も幸福も忘れたまま生きるようになる。そんな中、15年ぶりに誰もが参加できる「朝鮮詩調自慢」が開かれる。仮面をかぶり正体を隠し、両班の悪行を暴いて幸せな世の中を作ろうと組織された秘密詩調団「コルビン党」は、これを機に朝鮮に新しい風を巻き起こそうとする。一方、王の影の実力者であり詩調大判書であるホン・グクは、自分に関する悪質な噂を広めているという理由でコルビン党を捕らえようと陰謀を企てるのだが…