霧深い森、まるで世間から隔絶されたかのように見えるその場所へ、釣り道具のバッグを肩にかけた男が鼻歌を歌いながら歩いてくる。男がたどり着いたのは、ある川辺だった。男は釣り竿を広げ、のんびりと釣りを始める。やがて夜も更け、真夜中になった川辺。思ったように魚は釣れず、退屈した男。その時、突然、釣り竿に何かが大きく引っかかった。それは、鍋の具になるようなものではなく、白い喪服のような衣装をまとった、謎めいた若い女性だった!驚いて転ぶ男。女性と釣り糸が絡まり、二人は縛られたような格好になってしまう。男は顔面蒼白になり、ほどこうと必死にもがくが、もがけばもがくほど、ますます絡まってしまうのだった…