悲劇の天才詩人、李箱(イ・サン)は絶望と憧憬という二重の表現を持っていました。それは李箱の肖像画に完璧に捉えられています。彼の友人、具本雄(ク・ボンウン)が描いたこの絵は、1970年代の美術館の路地で再び現れます。やがて、具本雄と彼と共に始まった浮浪者たち、そして1930年代に埋もれていた帝国の秘密についての物語が展開されます。