ユア・デリバリー(2019)は、まだ生まれていない、あるいは届けられていない「あなた」へ向けた「私」からのラブレターです。ポラロイド写真がゆっくりと、体の塊や雪の中のクレーターのように見えるものを明らかにするにつれて、手紙を読む声は、「あなた」が来るのを絶えず待つこととしての生という考えを熟考します。このメッセージは、生まれたばかりの赤ん坊への愛情のこもった憧れと、体内で成長する未知の細胞の到来の予言の間で揺れ動きます。