2029年、韓国の月探査船「 uriho(ウリホ)」が月への旅に出る。偉大な挑戦に世界中が注目するが、太陽の黒点爆発による太陽風が「 uriho」を襲い、ファン・ソヌ隊員だけが一人取り残される。韓国の宇宙船が月へ向かうのは今回が初めてではなかった。5年前、壮大な夢を抱いて飛び立ったが、皆が見守る中で空中爆発し粉々になった「 nareho(ナレホ)」。再び起きた悲劇に、唯一の生存者であるソヌを守るため、ナロ宇宙センターの関係者と政府は総力を挙げ、国民全員が彼の生存を願う。ソヌを無事帰還させるため、5年前の「 nareho」事故の責任を取り山に埋もれて暮らしていた前任センター長のキム・ジェグクが再び合流するが、彼の力だけでは力不足だ。ソヌを救出するもう一つの希望であるNASAの有人月周回船のメインディレクター、ユン・ムニョンに協力を求めるが、それすら容易ではない。ジェグクは再び誰かを失わないために、最後の賭けとして全てを懸ける…。宇宙に一人孤立した隊員と、彼の無事帰還に全てを懸けた男。生きるため、生かすための奮闘が始まる。