裕福な家庭に生まれ、名門大学の新聞放送学科卒業を控えた女性ユスと、遊興施設の女性たちの運転手や雑用をこなす、通称「コール待機」と呼ばれる男チョンサンが出会う。父の突然の死に苦しんでいたユスは、葬儀の香典を盗んで逃亡する。彼女が偶然チョンサンの車に乗ったことで、二人は無計画にソウルを離れる。約2泊3日の旅の間、彼らが旅するのはチョンサンの故郷がある洛東江流域である。彼らは中年の釣り人、建設現場の労働者、多文化家庭の夫婦、地元の警察官、老夫婦など、様々な群像と対面する。