日が沈むと、路地の隅々から電動車椅子の音が響く。ナヨンは毎日昼夜を問わず、猫たちの餌を世話する「キャットマム」だ。先天的な障害と悪化する病状により、彼は自分の食事さえままならない。人々は彼を非難するが、彼はひたすら野良猫の世話をしながら生きている。最も低い場所で野良猫の仲間を自任した彼の人生を追ってみる。