京畿無形文化財第30号の楽器匠、イム・ソンビン。彼は母親の懐かしさを思わせる太鼓の音を作り出すために生涯を捧げてきた。ある日、聴覚に異常を感じたソンビンは、残された時間が少ないことを悟る。そして、後を継ぐ気のない息子、ドングクと共に心を癒す音を奏でる太鼓を作るため、20年間大切に保管していた木材を取り出し、大きな太鼓を作り始める。