解雇、破産、追放、離婚まで、人生で負けのグランドスラムを達成中の元バレーボール選手で監督のウジンは、解散寸前のプロ女子バレーボールチーム「ピンクストーム」の監督就任のオファーを受ける。エース選手の移籍でいわゆる寄せ集めの選手しか残っていないチーム「ピンクストーム」は、新しいオーナーであるジョンウォンの登場でかろうじて息を吹き返すものの、実力もチームワークもすでに解散寸前の状態だった。そんな中、メロドラマや感傷的な物語ではなく、ルーザーたちの成長物語に惹かれたジョンウォンは、「ピンクストーム」がたった一度でも1勝すれば賞金20億ウォンを出すという破格の公約を掲げる。誰もが注目するチームになったが、圧倒的な連敗記録を更新し続ける「ピンクストーム」。敗北に慣れていたウジンも次第に腹が立ち、経験も可能性もない選手たちと共に、たった一度だけでも勝ってみたいという気持ちが芽生えるのだが…。