愛に惜しみなどなかった彼女、愛を完成させられると思っていた29歳で、彼の受け入れがたい一言を聞くことになる。「それが愛だと思ってる?昔の男たちに聞いてみなさい。君を愛していたかどうか!」1周年の記念日に4番目の男、チャンに別れを告げられたナ・ジニ(キム・ソナ)。別れの瞬間、彼女に突きつけられた胸が痛む言葉を反芻しながら、ダイアリーに大切にしまってきた過ぎ去った愛を思い起こす。ク・ヒョンオッパ(イ・ヒョヌ)との初々しい初恋、キャンパスを駆け巡ったチョンソクオッパ(キム・スロ)、ユイン(コン・ユ)とのスリリングな時間。それらは彼女にとって、ただ美しい記憶として残っている…。過去の男たちを訪ねていく彼女が知りたいただ一つの真実。「私を愛していましたか…?」チャンの言葉を頭から消せないジニは、「あの男たちは私を愛したはず」と一人で反芻する代わりに、直接訪ねて過ぎ去った愛を確認することにする。しかし、男たちはもはやダイアリーの中にジニの筆跡でしまわれた彼らではない。全く違う顔で愛を否定し、ジニの思い出さえ粉々に打ち砕いてしまう…。記録された男たちのためにダイアリーを開いた彼女の、正々堂々とした請求明細。「1センチも抜かさず全部書いておいたのよ。必ず。必ず受け取るわ!」今、彼女に残されたのは、3人の男たちに出会い、愛の最初のときめきから別れの瞬間まで、漏れなく書き綴った3冊のダイアリーだけ。ジニは思い出を抱きしめて泣く代わりに、自分の愛に対する補償を受けるためにダイアリーを証拠とした緻密な請求書を男たちに送りつける。その日以来、昔の男たちは落ち着かず、不安な日々を過ごすことになる…。昔の男たちに向けた彼女の静かな警告。「あなたたちに言うわ!私の愛を軽く見ないで!」