この映画は、『UFOシンドローム』の著者であり、科学者としてUFOを研究するウソク大学のメン・ソンリョル教授を中心に展開される。「生きていくのも大変なのに、面白いことをしている」という世間の評価は、彼のUFO研究に対する両義的な視線を浮き彫りにする。彼はUFOの確実性を疑い、究極の判断を保留しながらも、一方で主流科学が「断定」する領域の外に「まだ、我々が知らない」別の領域があると考える未知の探求者である。映画も、軽々しくUFOの存在を主張したり証明しようとしたりしない。様々な人々の未知への好奇心が科学的な姿勢と出会い、相互作用する交流の風景を淡々と伝えるだけだ。今、「UFOのスケッチ」を描く時が来た。