ソウルの代表的なスラム街の取り壊し直前、取り壊し過程、取り壊し後のスライド写真で始まるこの映画は、そこで出会ったある家族を紹介する。公的勤労をするおばあさん、日雇い建設労働者である息子、ウルチロで宝石細工の仕事をしているが伝道師になることを夢見る長男、夢がなければならないのに夢がないと言う中華料理店のウェイターである次男、そして遺産相続するお金がないのでまた子供を産んだという孫娘ウンジュは、取り壊し後サンゲ洞の賃貸アパートに移り住む。