視覚障害1級で、物のぼんやりとした形しかほとんど見えない「ジェハン」と、非認可の代替学校卒業を控え、不確実な未来への悩みを抱える「ダヒ」は、数百キロメートルに及ぶ長く険しい巡礼の道を旅立つ。目が見えない障害を持ちながらも、情熱的なフラメンコを踊る「ジェハン」は、巡礼道の終着地である「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」の広場で、いつものように夢見てきたフラメンコを成功させることができるだろうか。