カンドン署強力班の叩き上げ刑事カン・チョルジュン。5年が経った今も事件現場を駆け回っているが、15年の刑事生活に残ったのは家賃保証金で借りた家一軒だけ。刑事という職業のため、銀行で保証金の融資を受けることも容易ではない。うまくやっても元通り、失敗すれば死亡または廃人になることもある厳しい刑事生活にうんざりした彼は、ついに辞表を提出する。しかし、その時、ある高校で起きた殺人事件のために彼の辞表受理は延期され、今回の事件だけ解決すれば退職金を与えるという班長の説得に負けて、面倒な事件現場に戻ることになる。全く解決の糸口が見えなかった殺人事件は、死んだ学生の指紋が最近カンドン署管轄で起きた屠殺場殺人事件現場で発見されたナイフに残された指紋と同じであることが明らかになり、新たな局面を迎える。カン・チョルジュンは、死んだ被害学生と付き合っていた友人3人に会い、手がかりを探し始める。子供たちが最近「コソン」という会社に就職したという事実を知ったカン・チョルジュンは、この事件がコソン・グループと関係があることを感知し、コソン・グループの会長であるイ・ウォンスルの後を追跡し始める。一方、自分の事業ごとに現れて邪魔をするカン・チョルジュンに不快感を抱いたイ・ウォンスルも、静かに反撃を準備するのだが…