ホランゴルに住む貧しい家の長女ブンレは、木を拾いに山へ行った際、障害者だと思っていた既婚者のヨンパルに強姦される。その後、ブンレは人知れずヨンパルを慕うようになるが、それを知らない両親はブンレを市場のクッパ屋の息子ヨンチョルに後妻として嫁がせる。嫁いできたブンレは懸命に働き夫を世話するが、ヨンチョルは賭博に狂いブンレを顧みようともしない。そんな中、ヨンチョルが賭博で大金を手に入れると、その金をブンレに預け、真面目に生きると言う。ブンレは果樹園の主人になる希望に胸を膨らませる。しかし結局、ヨンチョルは再び賭博に溺れ、ブンレに預けた金を奪おうとする。ブンレを昔から慕っていたコンジョジは、拒むブンレを殴るヨンチョルを見て激怒し、ヨンチョルを殺してしまう。それを見たブンレは精神を病み、さまよい、ヨンパルを見ても認識できないほどになる。