マンソクはスグムン(南大門)の外にあるペクチョン(屠殺業者)の村に住むならず者で、国の政変が起こるたびに多くの人の首をはねてきた。ある日、大金持ちの家の使用人が訪ねてきて頼み事をする。明日、自分の主人を刀の背だけで斬って、きれいな遺体にしてほしいというのだ。マンソクはこれに200両で交渉を終えた。その夜、金を持ってやってきたのは、大金持ちの家の娘であるスギョンという美しい女性だった。その夜、マンソクは彼女を無残に蹂躙する。マンソクは両班(ヤンバン:朝鮮時代の支配階級)に対する恨みを持っていたからだ。その後、彼は約束通り、彼女の父親を刀の背だけで斬り、きれいに死なせた。その後、スギョンは父親の遺体を探しに行ったところ、役人に捕らえられ、カン・デガムの家に引き渡され、そこで再び母親と共に奴婢の証文を作られ、売り飛ばされることになった。一方、マンソクはスギョンの哀れな知らせを聞き、スギョンにした過去の出来事を後悔して彼女を探し始める。ついに人身売買の仲介商人キム・ジンサの家でスギョンを見つけたマンソクは、彼女を救出し、あらゆる精誠を尽くして世話をする。