視聴率の低迷により打ち切りの危機に瀕した科学番組「今日の科学」。プロデューサーのソヨンは内外で困難に直面する。上司は新しい題材を探すよう彼女を急かす。スタッフたちも彼女のやり方に不満だ。作家は作家で、プロデューサーはプロデューサーで、それぞれ自分の考えに没頭している。しかし、この「今日の科学」放送チームの一連のエピソードは、誰かの夢であったり、誰かの頭の中で繰り広げられる想像であるのかもしれない。あるいは、厳然たる事実であったとしても、幻想への出口と常に繋がっている。