2016年の江南駅女性嫌悪殺人事件以降、韓国社会に再び押し寄せたフェミニズム運動の津波の中で、若いフェミニストたちは自身の経験を語り、互いに出会い、様々な活動を作り上げてきた。それは広場での女性嫌悪との戦いから、その後の大統領選挙局面での政治活動に至るまで、日常的に起こる性差別や性暴力への抵抗から、堕胎罪廃止を求める黒いデモに至るまで多岐にわたった。『津波の前に』は、そのような流れの中でのフェミニスト活動団体「フェミ党党」の活動と構成員たちの物語に焦点を当てる。これは、愉快かつ真剣な活動記であり、共同体内の葛藤と内面の恐れに向き合おうとする勇気の記録である。