エマは、日本の財閥系企業に勤める夫ヒョヌを待ちながら学問に専念する。しかし、帰国したヒョヌについてきたハナコが彼に執着し、エマに近づくドンヨプ、ヒョンソク、そして娘ユジンの存在により、エマはさまよう。ヒョヌとハナコの仲を知ったエマは、仮別居を宣言する。友人のエリカの慰めも、娘ユジンも、根本的な人生の苦悩からエマを解放することはできない。ドンヨプの病的な行動にも彼女は幻滅するばかりだ。エマは迫りくる男たちの手を振り払うにはあまりにも力が足りず、エリカの助けを借りようとするが、結局ヒョンソクとの切ない愛とユジンへの母性を残して、忽然と去っていく。