新聞放送学部の平凡な大学生チョルスは、英文学科の生意気な女子学生ミミと共に楽しいキャンパスライフを送る。そんなある日、宝島と呼ばれる法学部の学生に出会い、一緒に付き合いながら奇想天外な行動で周囲を楽しませる。一方、自身の将来を考えて医学部の学生と出会い、婚約まで決心したミミは、現場に火のように現れたチョルスに、あなたとの関係は友達という定義を下して背を向ける。その夜、チョルスがやけ酒を飲んでいると、同席した宝島が倒れて病院に入院し、ついに宝島の秘密が明らかになる。不治の脳腫瘍にかかり、残された時間を脳性麻ひ障害者を教える指導者として過ごし、人生を築いていきたいというのだ。海が見たいという宝島の願いに従い、ミミとチョルスは旅行に出る。しばらくして、二十一歳で宝島は短いが情熱的だった生涯を終える。