溢れる精力で関係を持った相手を死に至らしめ、村から追放された二人。南の村から追放され北へ向かっていたピョン・ガンセ(イ・デグン)と、同じ理由で北から追放され南へ向かっていたオンニョ(キム・ムンヒ)は、黄海道で開城へと続く道であるチョンソクカンで出会う。二人は出会うなり、互いが探し求めていた相手だと悟り、夫婦となる。放浪を続けた二人は生活苦に陥り、放浪生活を清算して智異山に定着する。昼夜を問わず天地を揺るがすような情事を繰り広げていた二人は、ある日、薪にするものがなく、ついにチャンスン(道祖神)を引き抜いて使うが、これが元となり、ついに二人の夫婦の縁は断たれることとなる。