国民学校4年生のイ・ユンボクは貧しい家庭に育った。さらに父親は賭博を好み、母親は父親の虐待に耐えかねて家を出て行った。それでも彼は幼い弟妹たちを慰め、靴磨きで生計を立てながら、その日その日の日記を熱心に書き綴っていった。ついに彼の書いた日記が担任教師の好意で世に出ることになった。日記帳はたちまち飛ぶように売れた。また各界から温情が寄せられた。それによって彼は貧困を克服することができた。賭博師だった父親が改心し、家を出ていた母親が帰ってくるという実話を映画化した作品である。