1993年、仁川。荒々しく気難しい金融業者ドゥソクとチョンベは、借金を取り立てに行った先で、成り行きで9歳のスンイを担保として預かることになる。意味も分からないまま担保となったスンイと、スンイの母親の事情で子供の養子縁組まで引き受けることになったドゥソクとチョンベ。しかし、裕福な家庭に引き取られたと思っていたスンイが、思いがけない場所にいることを知った二人は、スンイを連れ戻し世話をすることにする。予告なく訪れた子供に人生を担保にされたドゥソクとチョンベ。借金のために叔父さんたちに預けられた担保のスンイ。ドゥソク、チョンベ、スンイの三人は、いつしかお互いにとって特別な存在になっていくのだが…。