1592年4月、朝鮮は壬辰倭乱勃発からわずか15日で漢陽(ハニャン)を倭軍に奪われ、絶体絶命の危機に瀕していた。朝鮮を瞬く間に占領した倭軍は、明国へ向かう野望を抱き、大規模な兵力を釜山浦(プサンポ)に集結させる。一方、李舜臣(イ・スンシン)将軍は、連日の敗戦と宣祖(ソンジョ)までもが義州(ウィジュ)へ避難し、劣勢に立たされる状況下でも、朝鮮を救うために戦術を練り、出陣を準備していた。しかし、前回の戦闘で損傷した亀甲船(コブクソン)の出撃が困難になり、亀甲船の図面までもが倭軍の諜報員によって盗まれてしまうのだが…