37歳の国文科教授イ・スは、15年前にベトナム戦争で行方不明になった初恋の人、ジュンホを忘れられずにいた。ある日、ジュンホに似たヒョンウに出会った彼女は、過去と現実の間で混乱する。ヒョンウは過去に囚われ、奇妙な昼夜逆転の生活を送るイ・スを追跡し、彼女の傷がベトナム戦争に由来することを知る。イ・スに同情を感じていたヒョンウは、自分が学生であるにもかかわらずイ・スを愛するようになり、釜山への旅行で愛を告白する。しかし、イ・スにはジュンホしかいないことを確認する。ジュンホと共にパ越(越境)したものの、彼の遺品をイ・スに高値で売っていたミンチョルは、ジュンホが焼死したことを語り、その件でイ・スと激しく争った末、ミンチョルは自殺する。イ・スも大学のプールで遺体で発見される。