日帝強占期、日本は朝鮮の民族意識を打ち砕き、支配力を誇示するために全朝鮮自転車大会を開催する。しかし、日本最高の選手たちを抜き去り、朝鮮人初の優勝を飾ったオム・ボクドンの登場により、日本の策略は失敗に終わる。続く無敗の快進撃で「民族の英雄」として浮上した彼の存在に、朝鮮全土は沸き立つ。時を同じくして愛国団の活躍まで激しくなると、危機感を感じた日本はオム・ボクドンの優勝を阻止し、朝鮮人の士気をくじくために最後の自転車大会を開催するが…