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コットゥの話 (2018)

チンドの田舎町に住むスミンとドンミンは、子犬を買うために家にある物を市場の古物商に売る。物の中には、おばあさんが一番大切にしていた花靴もあった。子犬を連れてきて喜んでいた日、おばあさんは倒れてしまい、スミンとドンミンは罪悪感から花靴を返しに古物商へ向かう。事故で古物の間に落ちてしまったスミンとドンミンは、長いトンネルを抜けて見知らぬ世界(劇場)にたどり着く。そこは、亡くなった人々を慰め、あの世への道を案内するコクトゥ(人形)たちの世界だった。輿にぶら下がっている木彫りの人形、コクトゥがスミンとドンミンの前に現れ、花靴を探してあげると言って共に旅に出る。迷路を抜け、ソチョン(西川)の花畑を通り、サムドチョン(三途の川)にたどり着いたスミンとドンミンは、仲良くなったコクトゥたちと別れるのが名残惜しい。最後の挨拶を交わす瞬間、シジュン(世話役)コクトゥは二人の名前が亡者名簿から消えていることに気づき、急いで子供たちを返そうとするが、子供たちはすでに橋を渡ってしまっていた。太鼓の音が響き渡る暗黒の世界の中、意識を失うスミンとドンミン。その上から、おばあさんの低い声が聞こえてくる。