1930年代、カルト教団ペクペク教は、甘い言葉で愚かで善良な人々を誘い込み、勢力を拡大していく。徹底した地下密教として、信者の財産を集めて教祖の遊興費に浪費し、貧しい信者には娘を捧げさせて妾にするなどの犯罪を繰り返す。そんな中、自分たちの犯罪行為が露見することを恐れた教祖は、側近の12人の殺人鬼たちに指示を下し、全国で約350人の男女信者を集団虐殺する。しかし数年後、ユ・ゴンリョンという人物によってその悪行が明らかになる。ユ・ゴンリョンは祖父の遺言に従い、ペクペク教の魔の手から人々を救うため、その本拠地を探し求めていたのだ。彼はすでにペクペク教の信者となった父と、教祖の妾となった妹との再会を果たす場で、教祖チョン・ヨンヘの仮面を剥ぎ取り、世界を恐怖の渦に巻き込んだ殺人集団ペクペク教の全貌を明らかにする。