ゲームが趣味で、文章を書くことが特技の女子中学生「ミレ」が最も好きな場所は、ゲームの世界「ワンダリング・ワールド」。怪物のような父親もおらず、寂しい学校にも行かなくてもいいその場所で、ミレは自分だけの世界を夢見て生きていく。そんな中、生まれて初めて現実の友達を作るために「テヤン」と「ペクリ」に少しずつ勇気を出して近づこうとするが、思いがけない事件によって傷つき、さらに縮こまってしまう。さらに、唯一の世界だった「ワンダリング・ワールド」までもサービス終了するという知らせが届き、再び一人になったミレは、ネット友達の「ジェヒ」に会いに向かうが…。