善良で誠実な宅配ドライバー、ゴヌ。最近、模範市民に選ばれて有名になった彼に、高校時代の友人ムヨルから連絡が来る。久しぶりの再会を喜ぶのも束の間、目の前で有力な大統領候補が爆弾テロによって暗殺される事件が発生する。動揺するゴヌに、ムヨルは全ては計画されたものであり、ゴヌを犯人に仕立て上げ、その場で自爆させるのが組織の計画だと告げる。かろうじて現場から逃亡するが、瞬く間に暗殺者に指名され公開手配されたゴヌ。CCTV、指紋、目撃者まで完璧に操作された状況で、ムヨルが残した名刺の人物、元工作員のミン氏を見つけたゴヌは、彼を通じて事件の真相を少しずつ知っていく。生き残るため、そして濡れ衣を晴らすため、必死に立ち向かうゴヌ。しかし、自分が逃げれば逃げるほど、長年の友人であるドンギュ、グムチョル、ソンヨンまでもが危険に陥っていく…