所属事務所の横暴に耐えかねた女優ミランは、ついに故郷の釜山へ逃亡し姿をくらます。これに激怒した所属事務所の代表ビョンフンと室長のチャンリョルは、ミランの担当マネージャーではないにもかかわらず、ミランと同じく釜山が故郷であるという理由だけでジョンマンに、必ずミランを捕まえてくるよう命じる。追い出されるように釜山へ降りてきたジョンマンは、友人のジョンホと偶然知り合ったテミと共にミランを探しに出かける。紆余曲折の末、ミランが隠れている海岸沿いの道で潜伏していたジョンマン、ジョンホ、テミ、ミランは遭遇する。再び逃げるミランを追い、海岸沿いを走り、ついにミランを捕まえる。ミランは彼らに、その間自分が経験しなければならなかった所属事務所の横暴について訴えるが、ジョンマンは彼女の話を必死に無視し、ミランを連れてソウルへ行くことを決心する。ソウルへ上がる前日の夜、早朝に自分を無理やり連れて行こうとするジョンマンから逃げ出し、海岸の危険な防波堤の上に立ったミランは、ついに自殺を決意し、黒く冷たい波が揺らめくテトラポッドの間へ飛び込んでしまう。幸い軽い擦り傷だけを負って病院から退院するミラン。ジョンマン、ジョンホ、テミはミランを心配し、熟考の末、彼女を助けることを決心する。ジョンホはメイクアップアーティストという技術を発揮してミランのデスマスクを作り、テミはミランの顔に扮してビョンフンとチャンリョルの前で、ミランが飛び降りたその防波堤のテトラポッドの上で飛び降り自殺の演技を繰り広げることになるが…