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死の歌 (1991)

1919年、朝鮮初の官費留学生として日本に渡ったユン・シムドクは、東京音楽大学に籍を置き、野望に燃えていた。生まれ持った自由奔放さと溢れる魅力で、彼女の周りには常に恋心を寄せる男子学生たちがいた。そんな中、ユン・シムドクは留学生たちが結成した劇芸術協会の中心人物であるキム・ウジンと出会う。早稲田大学で演劇を学んでいた彼は、故郷に妻と娘を持つ既婚男性だった。激しい性格で遠慮のないユン・シムドクと、弱く繊細なキム・ウジンは、抑えきれない恋に落ち、ホン・ナンパはユン・シムドクを愛するが、深い友情で二人に対処する。声楽家から大衆歌手に転落しながらもキム・ウジンを世話するユン・シムドク、絶望したキム・ウジンは再び日本へ逃亡する。初めて会った場所で再会した二人は、互いの愛を確認し、玄界灘の船上で心中を遂げる。