58年生まれの戌年、夢想家のキム・テヨン監督は、有名なドキュメンタリー監督であり映画製作者でもある。韓国初の本格的なミュージカル映画『ディルクシャ』を制作中に脳出血で倒れ、不具となってから13年。故郷を離れた家族を持ち、未婚の彼は、毎日繰り返される借金の督促とアパートからの立ち退きで考試院(コシウォン)に入居することになり、絶望に陥る。しかし、それ以上に最悪の状況の中でも最高の夢と希望を夢見る5人の隣人たちに出会い、再び立ち上がるための肯定的なエネルギーを見出すのだが…