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休暇 (2016)

37歳のユナは、厳しい現実に喘ぎながら、乾いた日々をなんとか生き延びている。そんな彼女のもとに一本の電話がかかってくる。病院から、母親の臨終が近いという知らせだった。ユナは食堂の社長から月次休暇を得て、10年ぶりの休暇に出ることを決める。翌朝、ユナのゴシテル(考試院)の前には、普段からユナに気にかけていた社長の息子、ミンジェが現れ、送って行こうと申し出る…。母親のいる全州が近づくにつれて、ユナは不安と焦りを感じ始める。ユナはミンジェに、美味しい店に行こう、一番きれいで高いコーヒーを買ってくれ、さらには有名な観光地に立ち寄ろうとまで言い出す。ミンジェは、臨終間近の母親を訪ねていく娘の行動とは思えないユナの言動に、ただただ不思議に思う。その夜、一泊することにしたペンションで、ミンジェはユナから、彼女の過去の事情を聞くことになるのだが…