専門学校出身の彼と彼女は、農村啓蒙に志を抱き、それぞれ故郷へと下り立つ。彼は村会館を建て、農村の青年たちを指導していく。一方、彼女は学堂を建て、文明の普及に努める。しかし、日帝の悪辣な弾圧の手は、農村に志を抱く彼らにまで及ぶ。彼は日本の警察に捕らえられ、彼女は過労の末に病に伏す。彼が釈放された日、彼女は無念にも農村への情熱を花開かせることなく、この世を去ってしまう。