4歳の時に先天性乗り物酔い症候群と診断され、あらゆる乗り物に乗れないマンボクは、自分の足だけで往復4時間かけて学校に通う元気な女子高生。速く、一生懸命に!夢と情熱を強要される現実だが、ほどほどに生きたい彼女の人生に、ある日突然の警報が鳴り響き始める!歩くことだけは自信があったマンボクの驚くべき通学時間に感心した担任教師の推薦で、彼女にぴったりの競歩を始めることになる。勉強は嫌いで、運動は簡単そうだと思って始めたのに、走ることも歩くこともできないなんて!果たして、世の中の面倒くさがり屋で楽天家のマンボクは、競歩を通して新しい自分に出会えるのだろうか?