鬱陵島には三つの名物がある。イカ、カボチャ飴、そしてサンホおじいさん… 鬱陵島で生まれ育ち、今やおじいさんになったイ・サンホおじいさん。七十四年間の人生で、他人に害を与えたり負担をかけたりすることなく、自らの労働で稼いで生きてきた。そして、隙あらば殺人微笑をニッコリ!と見せてくれるセンス満点なサンホおじいさんは、鬱陵島の名物中の名物だ。幸せそうな顔で微笑むサンホおじいさんは、いわゆる「近所の馬鹿」。しかし、「馬鹿なサンホおじいさん」は鬱陵島に欠かせない人物!鬱陵島の人々にとっては夢と希望であり、人生の余裕を振り返らせてくれる宝石のような存在だ。そんなサンホおじいさんにも、生涯の願い、夢がある!