高校1年生のサンホは、軍事学校への進学を夢見る普通の少年。中学時代からの親友ジェグとチャンベは、学校外のことに興味津々で、いつもつるんで遊んでいる。しかし、サンホは夢を叶えるために模範的な学生生活を送っていた。勉強以外にサンホが興味があるのは、友達と過ごす時間だけだ。サンホは高校で新しく友達になったギョンチョル、サンシク、ホンギュと共に「タイガー」というグループを結成し、サッカーを楽しみながら若者らしいエネルギーを発散していた。勉強とサッカーしか知らなかったサンホは、ある日、ジェグが知り合いの女性スヒに出会う。スヒは模範生であるサンホとは正反対のタイプだった。互いの特別な魅力に惹かれたサンホとスヒは、互いを守りたいと思うようになる。しかし、スヒは別の高校の不良グループ「TNT」のリーダー、ハン・ジョンソクの彼女だった。スヒに出会ったことがきっかけで、サンホと「タイガー」は、やむを得ず「TNT」との争いに巻き込まれてしまう。「友情」を育もうとしていた「タイガー」は、時間が経つにつれてグループの本来の趣旨とは関係なく、「暴力サークル」と呼ばれるようになる。名前のせいだろうか、「タイガー」は避けられない争いに次々と巻き込まれていく。そして、「TNT」の無差別な攻撃で友達が重傷を負うと、サンホは友情と義理のために、取り返しのつかない決断を下すことになる…