キリスト教の名門校、テミョン高校の朝は、校内に響き渡る賛美歌の歌声で始まる。非キリスト教徒である生徒会長のバウルは、毎日繰り返される宗教の授業と礼拝を受け入れることができない。校長室を訪ね、強制礼拝は不当だと訴えるが、誰も彼の言葉に耳を傾けようとしない。ついに、バウルにとって唯一の相談相手だった牧師は、宗教多元主義者だと濡れ衣を着せられ、学校を追放されてしまう。両親や友人たちも、バウルの行動を快く思わない。誰にも聞いてもらえない声…バウルはついに強制礼拝を拒否し、一人デモとハンガーストライキを決行する。これに対し、学校は「退学」という強硬策を打ち出すのだが…。果たして、バウルはかつての平凡な日々に戻ることができるのだろうか?