1977年、ソウルの郊外。反抗的だが純粋な心を持つサンヘ、ドタバタ型の練炭屋の息子サンチョル、軍人を父に持つが内気な性格のドンリョンは、誰にも負けないほど親しい仲間たち。何の展望もない彼らに、ある日、千金のようなチャンスが訪れる。それは、同じ町のチンピラたちと繰り広げた賭け事で、酒場の店の権利証を手に入れたこと。しかし、その酒場は蜘蛛の巣ばかりが張った古びてみすぼらしい、気が狂った女が住む場所だった。このまま引き下がるわけにはいかない。ドンリョンの提案で、彼らはみすぼらしい居酒屋を、韓国初のカクテルバーに変身させることを決意する。しかし、カクテルバーは当時最高の流行を誇っていたゴーゴーバーに押され、ハエばかりが飛び交い、客といえばマッコリしか求めない近所のおじさんたちだけだったが…。