ある日、王権政治を追求する正祖(チョンジョ)と臣権政治を主張する老論(ノロン)の対立が激化していた中、正祖の命で英祖(ヨンジョ)の書冊を整理していたチャン・ジョンオが、理由も分からないまま亡くなる。奎章閣(キュジャンカク)の学士イ・インモンから報告を受けた正祖は、老論の首領シム・ファンジに捜査を命じる一方、インモンには「詩経千見録」という書物を探すよう命じる。イ・インモンは科学の道理に明るいチョン・ヤギョンに依頼し、チャン・ジョンオの死がこの書物と関連した、計画された石炭による窒息死であることが明らかになる。チャン・ジョンオの死因を聞いた正祖は、内侍監(ネシガム)のソ・インソンを呼び出して問い詰めるが、驚くべきことに、その過程で明らかになるのは、すべての策略が正祖が老論勢力を排除するために意図的に仕掛けた罠であったということだった…