夫(キム・ヨンチョル)が出張で家を空けている間、妊娠中の身で6歳の息子を世話するアジョン(チェ・ジンシル)のもとに、母親(キム・ヘジャ)が訪ねてくる。故郷を失い無気力な人生を送った父に愛されず、虚栄心ばかりが募った母親の出現は、アジョンにとってただの負担だった。出版社から依頼された保険の女王の自叙伝代筆を引き受けたアジョンが家に帰ってくると、すぐに母親は不満をぶちまける。過去、父の介護をしながらも、必死に頭にマヨネーズを塗っていた母親を見た以来、アジョンは母親を嫌悪するほどだった。少しも母親らしくない母親と、母親の夢を叶えてあげられなかったアジョンは、互いに対立するばかりで…。