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オウドン (1985)

朝鮮王朝第9代、成宗(ソンジョン)の時代。儒教の弊害である「七去之悪」や男尊女卑の思想が蔓延していた頃、士大夫(サデブ)の家柄の令嬢オウドンは、身分の低い男性と恋に落ちる。両親の反対に遭い挫折し、王室の宦官に嫁ぐが、跡継ぎができないという理由で両班(ヤンバン)階級の掟に憤りを感じ、嫁ぎ先を飛び出し死を選ぼうとする。しかし、九死に一生を得て、ヒャンジという女性に命を救われる。これを機に妓生(キーセン)となったオウドンは、自身の肉体を餌に両班たちを性の奴隷とし、歪んだ歴史の因習に抵抗を開始する。これに対し、自身の両班としての家柄や体面を恐れた姑のテサン君らは、刺客を放ってオウドンを始末しようとするが、初恋の相手の助けを得て危機を免れ、彼と共に自由な愛のために自決する。