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サンサチョ (1968)

10歳のキム・ジョンと結婚したソン氏(キム・ジミ)は、幼いながらも夫を夫として敬い、夫が学問を怠らないように励まします。それから10年後、成長したキム・ジョン(シン・ソンイル)は科挙を受けますが、受かるたびに失敗し、「落第居士」というあだ名を得ます。ソン氏は気が弱いキム・ジョンが強い決意を抱くようにするため、科挙で首席合格するまで家に戻ってくるなと言い、科挙でまた失敗して帰ってきたキム・ジョンを家から追い出します。キム・ジョンは勉強どころか、妓生ウォルソン(チョン・ヤンジャ)に夢中になり、酒で歳月を過ごします。一方、夫のために祈願していたソン氏は、ある高僧から百日間断食すれば願いが叶うという話を聞き、断食を始めます。ある日、キム・ジョンは夢の中でソン氏に会い、心を入れ替えて御前別試を受けるようにという頼みを聞きます。正気を取り戻したキム・ジョンはウォルソンの家を出て、夢でソン氏に会った小川のほとりを探しに行きますが、その小川のそばの木には夢の中のように「心」という字が刻まれていました。キム・ジョンは再び科挙に挑戦しますが、驚くべきことに、今回の科挙の詩題はまさに「心」という字でした。キム・ジョンは首席合格して家に戻ってきますが、ソン氏はすでに亡くなっていました。