大邱近郊の警察署刑事課に、早朝、殺人事件の一報が入る。事件現場である祈祷院の近くで、被害者ミン・ヨソプの遺体が発見され、担当のナム刑事は、ヨソプの友人であるファン伝道師から手がかりを得ようとする。ナム刑事は、ヨソプが8年間沈黙する神への懐疑と、信徒の女性との姦通事件で学校と教会を去ったことを知る。ヨソプが残したノートから、ヨソプを最後まで崇拝していたチョ・ドンパルという男を探し始める。ドンパルの父親と娼婦のヒャンスンに会い、伝統的なキリスト教の神を否定し、自分たちだけの合理的な新しい神を模索しようとした過去を知る。一方、ドンパルは死亡したキム・ドンウクの名前を借りて犯罪を犯し、結婚までしていた過去が明らかになる。唯物論的な放浪の末、ヨソプはエホバのもとへ帰還する。しかし、これに裏切りと怒りを感じたドンパルに殺されてしまう。ドンパルもまた、自分を追ってきたナム刑事の前で、自分の死は敗北ではないと言い残し、服毒自殺を遂げる。