朝鮮王朝、哲宗13年。搾取が極限に達した時代。力なき民衆の味方となり、世を正そうとする義賊集団「群盗」、智異山の説話があった。度重なる自然災害、飢饉、そして官憲の横暴が重なり、民衆の生活は日ごとに疲弊していく。そんな中、羅州の大富豪の庶子で、朝鮮最高の武官出身のチョ・ユンは、極悪非道な手口で良民を収奪し、三南地方最高の富豪へと成長する。一方、牛や豚を屠殺してかろうじて生計を立てていた賤民のトッチは、死んでも忘れられない凄惨な出来事を経験した後、群盗に合流し、智異山説話の新たな巨星、トッチとして生まれ変わる。滅びゆく世を覆すため、トッチを筆頭とした群盗は、民衆の敵チョ・ユンと一戦を交えることになるが…。